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♦️踊って感じて

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

ピアノ曲には、ダンスの形式の曲がたくさんあります。

ガボットとか、メヌエットとか、ワルツとか。。。。



生徒さんは、
譜面を見て、音だけを読んでいたら、
どうもぎこちなくて、流れが掴めない時もあります。

ダンスなのに、踊りのノリが感じれてません。

そんな時、私は、生徒さんを、ピアノから退かせて、
『 先生が弾くから、踊ってみて❗️ 』。。。と言います。




えええーーー。
踊れないよ。。。どうやるの❓。。。。


。。。。と言う生徒さんもいますが、
ノリさえ感じられたら、OKなのです。



とにかく、何でもいいから、
感じたままに、動いてね。。。
創作ダンスだよ。



年長さんの、男の子は、
ガボットで、面白く、踊ってくれました。

初めは、ぎこちないけど、
そのうち、躍動感が出てきて、
楽しい感じになりました。


ほんの少し、息が上がって、
テンションも上々❗️
この感じで、音楽ができれば、グッと雰囲気も華やぐね。



。。。。。。


一方では、
小学1年生の女の子。



メヌエットを弾いていますが、
これまた、面白くて、
モーツァルトのメヌエット、と、ラモーのメヌエットを練習していて。


どうせなら、2曲続けて、
踊ってみよう、という事になりました。



これも、初めは、恥ずかしくて踊れない感じでしたが、
やっていくうちに、体が反応していきました。




モーツァルトは、お馴染みのドイツ人だけど、
ラモーは、あまり馴染みがないフランス人です。

でも、ラモーは、オペラやバレエの曲も多く作曲している人なので、
バレエも習っている生徒さんには、
何か感じるものがあったでしょう。
どこか、きらびやかで、華やいだ音楽でした。


メヌエットの弾き比べで、
面白い体験でした。



。。。。。



古舞踊の世界は、現代でいうダンスとは、
ずいぶん雰囲気が違うものです。
上品なステップで、今のような激しい動きから比べると、
かなり、おとなしいかも知れません。


ディズニーの出てくるプリンセスのように、
ピョーンと跳ね上がったり、
腕も足も激しく動くなんて、
実際の昔の衣装では、出来なかったと思います。


重たい衣装や、コルセットだったり、
宝石を付けていた高貴な人の舞踊は、ささやかで、
特別なものだったと思います。


だけど、音楽と一緒に、楽しく心を弾ませたのは、
今も昔も一緒だと思います。



さあて、
あとは、このノリを感じながら、
ピアノで表現する事です。
いい感じで、楽しく弾きたいですね。








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