✴️ト長調をやっつけろ❗️

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。


生徒さんたちを見ていて、
最近、自分で新曲の譜読みも良く出来る様になって、
良かったなあー
この子も、ずいぶん成長したなーと思う事があります。





ところが、感心してたのもつかの間。。。。

あれれ。
もっと出来たはずなのに、なんで❓❓


しかも、前回、いろいろ教えたはずが、
次の週も、なんとも、すすめていない。


生徒さん自体は、まじめな印象だけど、
急に反応が鈍くなって、なんとも重たい雰囲気です。


ドレミも読めるんだし、
考えたら分かるよね❓❓。。。。。なんで、出来てないの❓



最近、成長してきたから、期待してたのに、
なんでやってないの❓。。。。。
いやいや、それは言ってはダメだ。

先生がイライラするのは、絶対ダメだ。
それは良くない。






落ち着こう。。。私。
落ち着いて、考えよう。。。




。。。。で、レッスンの後、じっくり考えました。

まじめで、がんばろうとする生徒さんの中には、
ハ長調以外の曲になると、
途端にパニックになってしまう子がいるみたいです。


調性が変わっても、それほど抵抗を感じない器用なタイプもいますが、
かたくなに、こわばってしまうタイプの子の方が、多いかもしれません。
だから、
生徒さんが、怠けてるとか、そういうわけじゃないんですね。


ト長調、へ長調、アウフタクトから始まる曲。。。。
この辺りは、ちょっとした壁なのかも知れませんね。



大人の生徒さんなら、
分からなければ、分からないと言うし、
相談もしてくれますが、
子供は、
分からないとは言えなくて、
その場でグルグル停滞してしまうんですね。





よし。
そうと分かったら、
次のレッスンでは、『　ト長調祭り　』　をやるからね❗️


いろんな楽譜を取り揃えて、
打倒❗️ト長調ですよ。


もう、シャープ1個付いたくらいでは、
へっちゃら❗️って思えるくらいに、強化していくからね。



『　分からないから、弾きたくない。』。。。。絶対に、
そんな風になって欲しくないから。
先生も、一生懸命がんばります。




生徒さんの目が、
これで分かった❗️❗️。。。。って、輝くように、
準備して、お待ちしておりまーす❗️❗️

一緒にがんばろう。