✴️あなたのピアノは誰ですか❓
ピアノを愛する皆さま、こんにちは。
なかなか練習の習慣が身に付かない生徒さんに、
私は言いました。
毎日、ピアノさんに、こんにちは、してる❓
ずっとピアノの蓋も開けないで、ほったらかしにしてたら、
ピアノさん、泣いてるで。
家で、楽譜のとおり弾くのが出来ないとしても、
せめて、ピアノの端から端まで、弾いてあげよう。
88鍵、全ての鍵盤を触って、ピアノさんにこんにちはを言ってね。
白い鍵盤も、黒い鍵盤も全部弾いてね。
練習が出来なくても、せめて
これくらいの気持ちは、持たないと、ピアノというお稽古は続かない。
親御さんも、簡単にあきらめないで、
上手く、促して欲しい。
また、ピアノの掃除も、本人にさせることをオススメする。
傷をつけないように、
初めはやり方を一緒にやって覚えてもらうようにしましょう。
ジャズピアニストの上原ひろみさんは、
世界各地でコンサート活動をされているが、
ステージにリハーサルに入ると、
必ず全ての音を鳴らしてみるらしい。
初めて出会うピアノだったり、久しぶりの会場だったりするので、
ピアノに挨拶をするつもりで、
鍵盤を順番に弾くそうだ。
今日はよろしく、の気持ちで。
。。。。もちろん彼女はプロなので、
ただ挨拶をするだけではない。
気になる音など、調律師さんに後でなおしてもらうよう、
リクエストもする。
。。。。ところで、
あなたはピアノに名前を付けていますか❓
私は、付けていない。
なんとなくあだ名のようなものもあるにはあるけど、
それほど確たるものではない。
遠くからうちに来てくれた。。。と言う思いはある。
。。。けど、
今までのピアノにしたって、名前は付けてこなかった。
ピアノを弾く人は、どれくらいの割りで名前を付けているのかなあ。
小さな生徒さんには、そういった名前を考えさせるのも、
いい方法かも知れない。
よりピアノ親しみがわくはずだ。
私の知っているパン屋さんを経営している人は、
高い機械を購入されてから、
うちにはフェラーリ君がいるんですよ。。。と話しておられた。
フェラーリ君は、扱いが難しくって。。。などと嬉しそう。
。。。。うん。
そう言うのいいかも知れないね。
ヴァイオリニストの天満敦子さんは、
ご自分の名器ストラディバリウスを、夫だと言っておられた。
彼はイタリア人で、自分は良い妻で、
夫の言うことをよくきいている。。。。と照れて話していた。
素晴らしい話ですね。
シンガーソングライターの矢野顕子さんは、
以前所有していたスタインウェイのピアノを、
親友だと言っていた。
大切な友達なの。。。。と。
あなたのピアノは誰ですか❓
私の初めてのピアノは、
おばあちゃんの思い出と共にある。
私がピアノを弾いているのを、横で聴いていて、
大きくなったら、ピアノの先生になったら❓。。と言ってくれた。
だから、その時のピアノを思い出すと、
おばあちゃんのような存在にも感じる。
大きな愛で包んでくれて、
ありのままの自分を全て受け入れてくれたような気がするのだ。
今のピアノは。。。まだまだ、
これから信頼関係を築けたら。。。と思っている。
親友❓友達❓
お母さん。。お父さん。。パートナー。
不滅の恋人❓
それとも先生。。。
ピアノが機嫌良く歌ってくれるように、
私自身、精進したいと思っている (笑)
なかなか練習の習慣が身に付かない生徒さんに、
私は言いました。
毎日、ピアノさんに、こんにちは、してる❓
ずっとピアノの蓋も開けないで、ほったらかしにしてたら、
ピアノさん、泣いてるで。
家で、楽譜のとおり弾くのが出来ないとしても、
せめて、ピアノの端から端まで、弾いてあげよう。
88鍵、全ての鍵盤を触って、ピアノさんにこんにちはを言ってね。
白い鍵盤も、黒い鍵盤も全部弾いてね。
練習が出来なくても、せめて
これくらいの気持ちは、持たないと、ピアノというお稽古は続かない。
親御さんも、簡単にあきらめないで、
上手く、促して欲しい。
また、ピアノの掃除も、本人にさせることをオススメする。
傷をつけないように、
初めはやり方を一緒にやって覚えてもらうようにしましょう。
ジャズピアニストの上原ひろみさんは、
世界各地でコンサート活動をされているが、
ステージにリハーサルに入ると、
必ず全ての音を鳴らしてみるらしい。
初めて出会うピアノだったり、久しぶりの会場だったりするので、
ピアノに挨拶をするつもりで、
鍵盤を順番に弾くそうだ。
今日はよろしく、の気持ちで。
。。。。もちろん彼女はプロなので、
ただ挨拶をするだけではない。
気になる音など、調律師さんに後でなおしてもらうよう、
リクエストもする。
。。。。ところで、
あなたはピアノに名前を付けていますか❓
私は、付けていない。
なんとなくあだ名のようなものもあるにはあるけど、
それほど確たるものではない。
遠くからうちに来てくれた。。。と言う思いはある。
。。。けど、
今までのピアノにしたって、名前は付けてこなかった。
ピアノを弾く人は、どれくらいの割りで名前を付けているのかなあ。
小さな生徒さんには、そういった名前を考えさせるのも、
いい方法かも知れない。
よりピアノ親しみがわくはずだ。
私の知っているパン屋さんを経営している人は、
高い機械を購入されてから、
うちにはフェラーリ君がいるんですよ。。。と話しておられた。
フェラーリ君は、扱いが難しくって。。。などと嬉しそう。
。。。。うん。
そう言うのいいかも知れないね。
ヴァイオリニストの天満敦子さんは、
ご自分の名器ストラディバリウスを、夫だと言っておられた。
彼はイタリア人で、自分は良い妻で、
夫の言うことをよくきいている。。。。と照れて話していた。
素晴らしい話ですね。
シンガーソングライターの矢野顕子さんは、
以前所有していたスタインウェイのピアノを、
親友だと言っていた。
大切な友達なの。。。。と。
あなたのピアノは誰ですか❓
私の初めてのピアノは、
おばあちゃんの思い出と共にある。
私がピアノを弾いているのを、横で聴いていて、
大きくなったら、ピアノの先生になったら❓。。と言ってくれた。
だから、その時のピアノを思い出すと、
おばあちゃんのような存在にも感じる。
大きな愛で包んでくれて、
ありのままの自分を全て受け入れてくれたような気がするのだ。
今のピアノは。。。まだまだ、
これから信頼関係を築けたら。。。と思っている。
親友❓友達❓
お母さん。。お父さん。。パートナー。
不滅の恋人❓
それとも先生。。。
ピアノが機嫌良く歌ってくれるように、
私自身、精進したいと思っている (笑)
このブログへのコメント