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✳️ピアノの部屋はいい感じ❓

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

お家でのピアノの練習は、うまく続けていけてますか❓

小さなお子さんが、ピアノを無理なく練習するためには、
環境づくりが大切です。


ピアノを置いてある部屋がどんな感じかで、
練習がスムーズに出来るかどうかが決まってきます。


今回は、ピアノが、いつも過ごしているリビングなどではなく、
普段あまり使わない部屋にピアノを置いている場合について、
お話しします。




例えば、ピアノの部屋として、個別に設置されている場合。



お部屋の温度はどのようになっていますか❓



最近の様に気温が低い、寒い日が続くと、
ピアノの部屋はどうなっているでしょうか❓


みんながいつも居てるリビングなどは、あったかく暖房を
使っていると思いますが、
そんな時に、ピアノの部屋がとても寒かったら。。。。❓

なんか身も縮まって、いやーな感じですよね。
なんでこんな寒いとこで練習しないとあかんの❓プンプン❗️

めっちゃ、さむーい。
もうピアノ弾きたくないなあ。。。

。。。もしそんなだったら、機嫌よく練習なんて出来ませんよね。
なんで、嫌な気分で練習しないとあかんねんやろ❗️


たかだか数分間の練習やから、我慢して、
さささーと練習すればいいやん❗️ なーーーーんて、
それ絶対ダメです❗️❗️


たとえ練習時間が長くなくても、
機嫌よく、短い時間でも内容の濃い練習をするためには、
お部屋を前もって、少し快適な温度にしておいて下さいね。

足元に小さな小型の暖房を置くのもいいですし、
椅子にあったかい電気座布団を敷くのもオススメです。




それから、
生徒さんがまだ小さくて、
ママといつもいたがるような子供さんだったら、
出来るだけ、みんなでピアノの部屋にいてあげて下さい。

生徒ちゃんだけをピアノ室に行かせて、
ママと他の兄弟は他の部屋で楽しそうにしてたら、
とても寂しい思いがしますしね。





でも、
だからといって、
ママさんやパパさんは、無理して
何も練習をつきっきりで手伝う必要はありません。
( もちろん一緒に練習したい方はそれでも良いですが )



ただ、ピアノの音を一緒に聴きながら、
音楽の時間を共有してもらうと、嬉しいかと思います。




ママさんは、例えば、
洗濯物をたたむのを、その部屋でやりながらでもいいし、
ボタン付けだとか、
レシートや郵便物の整理とか、内職しながらでも構いません。
( スマホはダメ )


とにかく、一緒の部屋にいて、耳をピアノに傾けながら、
音楽を共有して欲しいです。


メロディに合わせて、ママさんたちも、
ハミングするとか、
その曲は何という題名❓などと、会話も交えられたらいいですね。
その曲は好きなの❓とか。




それから、そもそも、
ピアノの部屋に行きたがらない
 ( 練習にすぐに入れない子 ) などの場合は、
お部屋に対するイメージ作りをしていきましょう。



まずピアノ室にみんなで移動したら、
無理矢理ピアノを強要しないで、
はじめに絵本の読み聞かせをしてあげて流れを作るという方法も
あります。
ピアノの部屋に行けば、良いことがある、とお子ちゃんに
思わせて下さい。


まず最初に、ママが絵本を読んであげたら、
今度は子供ちゃんがピアノをママに聴かせる番だよ、という風に、
ママの順番、その次に子供ちゃんの番と言う様に、
役割分担的なやりとりをするといいでしょう。

きっと、
子供ちゃんは張り切って自分の責任を感じて、やってくれるでしょう。


もっと、遊びの雰囲気にしたければ、
音符カードをゲーム感覚でするのも良いですね。




とにかく、
ピアノの部屋に入ると、楽しい気分になる❗️と言うムード作りが
大切です。





リビングで食べたりとか、
テレビだったり、スマホだったりとかの普段の生活とはまた違う、
雰囲気を味わいましょう。


ピアノの部屋に行くと、
文化的な活動をするんだという雰囲気作りを工夫しましょう。




小さな子供たちは、
気分の持って行き方で、練習の集中が大きく変わってきます。


どうしても、気分が乗らない時は、
無理にダラダラ叱るのはやめて、
次の日に違った流れでやってみて下さい。

眠たがってたり、疲れている時に、
無理をすると、後々まで、辛いイメージを持ってしまいます。


はい❗️
。。。。もう今日はこれくらいで、練習やったことにしよう。


おまけで、練習済みのシール貼ろう❗️
終わりでーす❗️

なーんて風に、
ママが仕切ってあげるのも大切です。



子供たちが、練習を好きになって、
いずれ、自立して、
自分から、すすんで努力していける様に、
今しばらくは、
親御さんの温かいサポートをお願いいたします。

今回の提案が役に立てば幸いです。







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