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✴️ピアノの稽古がまだ慣れずにいる時

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

ピアノを弾きたいなーと思って、
教室に入った子供たちの中には、
ピアノに向かうとすぐに弾けるはずだと、
思い込んでいるタイプもいます。

すぐに、プロのようにサラサラーと気持ちよく弾けるに違いない。

。。。この勘違いは、良いイメージとして作用すればいいけど、
がっくりと落ち込んでしまって、傷つくほどの子もいます。


多分、これは、ちまたに情報があふれすぎていて、
やれ、神童だの、天才だの。
華やかなパフォーマンスを、
やたら持てはやす風潮にあるからだと思います。


たしかに、素晴らしい実力者は、うらやましい限りですが、
ピアノを弾く人がすべて、コンクール優勝なわけはありません。


ピアノを楽しむ事は、上手くても下手でも誰でもいいわけだし、
それに何より、
初めはみんな小さな事から、順を追ってマスターしていくんです。



今の時代は、完成されたものを、すぐに見せつけられるので、
ちょっとでも完璧じゃないと、ズドーンと落ち込んでしまう。。。


でも、上手いと言われる人も、
ほんとは、努力、努力、練習、練習。

人には見せない苦労をみんなしているという事が、
小さな子供には分からないことがあります。



大人は初めからうまいんだ。
先生は生まれた時から先生なんだ。。。
そう思っている幼い子もよくいます。

そんなはずはないんだけどね。


みんな始めは、初心者からスタートする。
根気強く努力すると言うことを、学びながら、成長していくんです。

努力はいくらしても足りないんだ。。。
。。。。と言うのは、最近流行りのアニメでも言ってましたね(笑)




ちょっと弾いて、つまずくと、
泣き出しちゃう女の子、
プンプン怒って、ピアノに八つ当たりする女の子、
ピューっと、どこかへ逃げちゃう女の子。
脱線して、メトロノームで遊び出す男の子。。。。


まあ、みんな上手く弾けないと辛いけど、
少しずつの積み重ねだと言う事は、忘れないで欲しい。
( 親御さんも、この事を繰り返し諭して欲しい。)


上手くなる方法は、先生と一緒に考えようね。


レッスンで、先生の言うアドバイスを、家でも復習してね。
そのうちに、練習するコツが分かってくるからね。



それでも、煮詰まって、泣きたくなったら、
ママか、パパに、ぎゅうーと抱きしめてもらおう。

大丈夫。大丈夫。
きっと乗り越えられるよ。

絶対上手になるから、がんばろうね。


ママにハグしてもらうと、子供は落ち着くものです。



大人の初心者は、どうしたらいいかな❓
家にワンちゃんか猫ちゃんがいたら、抱きしめて、
パワーをもらうのも良し。。。
クッションかぬいぐるみに抱きつくのも、癒されます。

うーん。



私はと言うと。。。。
よく、ピアノに抱きついてます (笑)


鍵盤に顔を埋めて、
あーー。。。。。とため息。

ほんとは楽器に湿気のある息は良くないんだけど。



でも、ご注意下さい。
そのまま、寝ちゃうと、
顔面に、鍵盤の型がついちゃいます。。。
。。。。そんなバカな奴は、私だけですかね (汗)




皆さん、地道に、ゆっくりとピアノライフを楽しみましょう。








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