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✳️言いまつがい

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

もし何かの番組で、誰かが、すごーくいい話をしていたとします。
とても感動的な話で、熱心に話しています。
みんなも引き込まれていたその時、
話していた人が興奮のあまり、言い間違えてしまいました。
ちょっと噛んでしまったのです。

すると、すかさず、司会者が、あー言い間違えた❗️
せっかくいいところで、噛んだから、失格❗️
今の話はなしねっっ❗️



。。。。とまあ、こんな事があったら、最悪ですね。。。



すごく内容が素晴らしくて、いい話をしていれば、
言葉の言い間違いなんかは、どうでもいいはずです。
何を訴えているか❓
どんなメッセージが込められているかが、重要ですよね。



これは、ピアノでもよくある事なのです。

。、。。私たち、音楽を少しわかるようになると、
じきに、あ、ミスタッチ❗️
間違えた❗️
全然上手くないやん。。。
。。。と軽はずみに判断しがちです。



本当に大事なことは、ほかにたくさんあるのに。

その演奏は、どんな気持ちが込められているか❓

伝えたい思いは何なのか❓



聴く側は、謙虚に受け止めたいものです。





そして、やっぱり
ピアノ初心者のレッスンでも、気をつけないとダメですね。
譜読みがまだ上手くできない生徒さんに、
つい厳しくなってしまうので、陥りやすい有る有るです。



もし、幼い子が、
ママー〇〇ちゃん、とうろもこし が好きやねん。
とうろもこし 食べたい〜

と言った時に、
〇〇ちゃん❗️とうもろこし よ❗️
ちゃんと正しく言い直しなさい❗️
間違えて覚えたら、絶対ダメ❗️❗️



。。。。これって鬼ですよね。


幼い子が、一生懸命お話ししたら、
少し間違えてても、
理解してあげる。
気持ちを汲み取ってあげる事が大事です。


正しいフレーズは、
おいおいゆっくりと覚えていけば良いのです。



お話する事が、楽しく感じるように。


ピアノも間違えて弾いてしまったとしても、
ツッコミたくなる気持ちは、
グッと抑えて、
のびのび弾かせてあげたいものです。


どんどん、どんどん、その子がピアノが楽しく弾き続けたいと、
思えるように。。。



弾き続けるうちに、正しいイントネーションや、
より良いモノを求める気持ちを育てていけたら、いいですね。



。。。。うーん。
言うは易し。


可能性を、封じ込めてしまう堅苦しいレッスンだけは、
避けたいと思います。







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