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ピアノはドレミだけで弾くの?

こんにちは!
入間市のピアノ教室、ピアノハーモニーです。

皆さんは新しい曲の練習を始める時、まずは楽譜を開いて・・・
さて、その後、何をしますか?
題名のある曲なら題名や、アレグロ等の速さや弾き方の表記を読みます。
そして音部記号、拍子記号や調号も見て、
いよいよ音符を読み始めます。

そうすると、ドレミを読むことに夢中になり、
もう一つ大事なことを忘れがちです。
それは、そう指使い!
ピアノはよく猫が歩いても音が出る、と言われますが、
確かにどの指で弾いても音は出ます。
これが小学校や中学校で使う楽器、リコーダーだったらどうでしょう?
押さえている指を間違えたら、出したい音は出ませんね。
リコーダーよりはるかに広い音域を操るピアノにも
指使いという大切な要素があるのです。
88鍵を10本の指でいかにうまく使いこなすかの
大切なヒントです。
楽譜に書かれている指使いは、長い間大勢の人がその曲を弾いてきた歴史
の中で多分一番弾きやすいだろうと思われるものが書き込まれています。
手の大きさで多少は変わりますが、弾き始めは楽譜の指使いを尊重して
練習してみるのが上達のカギ。
特に大人になってから始められる方は、薬指や小指を使うのが心理的不安で
無意識のうちに避ける傾向がありますが、怖がらないで使ってみましょう。
子どもの場合は最初は見ていても、メロディーを覚えたら後は適当な指で
弾く傾向があります。

モーツァルトやベートーヴェンだと音階の音型などで指が足りなくなったりするし、
ショパンやリストの作品は指が自然に届く先に音が来るように作られているので
いい加減な指使いでは弾きこなせなくなります。


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