導入期のレッスン

こんにちは♪
大津市 膳所 池の里　越智ピアノ教室です。

今日は、導入期のレッスンについて、ご紹介いたします。

音符を覚え始めてから、バイエル初級程度までの生徒さん。
いよいよピアノ！わくわくしますね。
音符、リズム、拍子、音楽記号、基本的な和音を
弾いたり、歌ったり、書いたりしながら、楽しく学んでいきます。

導入期はピアノが弾けるのが嬉しくて、どんどん進みたくなります。
でも、少し待って！
まずは、自分の音をよく聴くことが大切。
自分の力で綺麗な音楽を作る喜びを
感じてもらいたいと思っています。

テンポは少しゆっくりと練習します。
なぜなら、ピアノは打楽器で、打鍵すれば音は減衰していき、
ゆっくりと歌うように弾くことが最も難しいからです。
打鍵した瞬間の音から
次の音までの音程を聴けるようになることが、
後の表現する力につながっていきます。
連弾の曲を取り入れて、一緒に弾くと、
響きをよく聴いてくれます。

歌うことも大切です。
音楽の歴史は歌から始まっています。
ピアノを弾きながら、声に出して歌うことで、
音楽の息づかいが自然に身につきます。
ドレミで歌えば音感が、
歌詞で歌えば創造する力が養われます。
拍子を数えながら弾くことも、
正しい拍子感、リズム感が身につき、
体で感じながら演奏できるようになります。


一曲一曲について、楽譜の歌詞や挿絵、
子供達の身の回りの出来事などを語り合いながら、
たくさん褒めて、楽しくすすめています☆

書くことも丁寧に生徒さんの理解に合わせてすすめています。
ワークブックは、宿題として
自分で取り組めるようにも指導しています。

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詳しくはアメブロで、写真や動画を掲載して
教室を紹介しています！
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