大阪芸術大学プロムナードコンサートへ。

保谷・大泉学園のピアノ教室「木村ピアノ教室」です。

今日は、夕方のレッスンの生徒さんに少し時間変更をお願いして、母校「大阪芸術大学」のプロムナードコンサートを聴きにサントリーホールへ行ってきました。



卒業生なので、招待券を頂きました。

出演者が、メチャクチャ豪華。

大友直人（指揮）
川井郁子（ヴァイオリン）
熊本マリ（ピアノ）
神田寛明（フルート）
小林沙羅（ソプラノ）
今川裕代（ピアノ）
三浦文彰（ヴァイオリン）
馬場典子(司会)

宮川彬良さんは、コロナ感染されたとかで、急遽欠席されて残念でした。

私が副科バイオリンでお世話になっていた本多先生も管弦楽団で演奏されていて、とても懐かしかったです。
私が学生だった当時、副手だった辻川さんが、ピアノとチェレスタを演奏してらいたのも、驚きました。
授業での伴奏だけでなく、ミュージカルの授業の合宿でピアノ伴奏者として同行してくださっていました。
今も芸大と繋がって、貫禄ある姿で活躍されている姿に年月の流れを感じました。

若い学生さん達の熱の入った演奏に感動すると共に、楽しかった思い出が色々と蘇ってきました。

素敵な4年間を過ごした芸大。

パンフレットコーナーにいらした芸大職員の方と少しお話もしたのですが、私の学籍番号を答えると「最後の方ですね」と言われました。
私が在籍していた音楽教育学科は、もう無いので…(盛り沢山で、色んなことをする学科だったので、大変過ぎて人気が陰った、との噂。私は、その盛り沢山がたまらなく楽しかったし、それ目的で入学しました。)

今回のコンサートは、大阪、名古屋、東京で行われ、招待券が多く出されていたようなので、かなり太っ腹だな、と思いました。

母校に勢いがあるのは、嬉しいことですね。
また、東京でも大阪芸大の演奏会をされる予定はある、とのこと。次も行きたいな。

若き後輩達が楽しそうに演奏している姿に、当時の自分を重ねつつ、また、頑張ろう、と思ったひとときでした。