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中学生さん合唱伴奏練習中。

保谷・大泉学園のピアノ教室「木村ピアノ教室」です。

現在、地元の中学校に通う生徒さんは2名いらっしゃいます。
この中学校では、毎年学内合唱コンクールが行われています。
その合唱コンクールで、2名とも、伴奏者に決定されました!!

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期日までに、オーディション曲を弾いて、学校の音楽の先生が審査される方法で決定したそうです。

ピアノのレッスンに通っているお子様をお持ちの保護者の方なら、いつか我が子も

「合唱コンクールの伴奏者になって欲しい」

「行事の時にピアノ奏者に選ばれて欲しい」

と、漠然と考えたことがある方も少なくないのではないでしょうか。

ピアノは、いきなり伴奏が弾けるレベルになる訳ではありませんし、やはり責任ある役目なので、ただ弾けるだけでは、ピアノ奏者としての役割を果たせる訳ではありません。

では、どんな能力が身についていれば、良いのでしょうか。

・楽譜を正しく読み解く能力

・書かれていることを正確に表現する能力

・期日までに計画的に仕上げる能力

・協調性

・何があっても、絶対に止まったり、弾き直したりしない能力

ざっと、基本的な能力としては、上記のような力が求められます。

音符やリズム、記号などはもちろんですが、合唱がどこで息を吸うのか、まで考えて弾けなくてはなりません。

また、期日が決まっていますので、そこに向けて、計画的に、いつまでに譜読みをして、ここまでに強弱やブレスの位置を確認、あとはテンポを正しく止まらない練習をする、という風に練習を進めていく必要があります。

協調性はピアノを一人で弾いていると、普段はあまり考える必要が無いかもしれませんが、指揮者と合唱とに合わせて皆で一つの音楽を仕上げていくのに、協調性は欠かせません。

自分で好きなように弾いていては伴奏者として務まりませんので、とても大切です。

伴奏者に選ばれたこの2名の生徒さんは、普段はクラブ活動にも積極的に参加していらして、週末は大会や練習などで忙しくしていると聞いています。

ですので、普段のレッスンでは、進度は速いとは、言えない状況です。

けれども、小学生のうちにしっかりと基本的なことができるようになっていらしたので、

今回のような、「ここぞ」と、いう時には、本来の力を発揮して、ビックリするくらい譜読みが早いし、2週間ほどで、だいたい暗譜で弾いていたり、テンポも仕上げに近い速さで弾けていたりして、私が驚くほど。
(伴奏が決まってから、普段の教本はお休みして、伴奏のみをレッスンの時に弾いて練習してもらっています)

なんだ。譜読み、早いし、練習時間確保して毎日できるんじゃないか!!

と、私は心の中で嬉しい誤算にニヤニヤ。

伴奏者に立候補するって、責任重大だけど、素敵な思い出になるだけでなく、この経験を活かして、レベルアップできること間違い無しです。

いつか、我が子も伴奏者になって欲しい、とお考えの保護者の方は、時間が比較的ある小学生のうちに、基本的な能力と、毎日の目標をもった練習習慣が身につくようにされると良いと思います。


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