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世界三大ピアノについて

先日、少し書きましたが
「世界三大ピアノ」
今や世界のホールの多くはスタインウェイを導入しております。

私は、ベヒシュタインの信奉者なので残念ですが…
対位法的な旋律。
ワンフレーズごとに移り変わる色彩。
雅やかな音色。
これらを始め、スタインウェイよりもベヒシュタインのほうが優っていると思う瞬間は
多々あります。(もちろん逆に劣っている部分もありますが…)

では、なぜスタインウェイが多くのホールで支持されているか。

一番の理由としては、第二次世界大戦があります。
アメリカ資本であったスタインウェイはドイツに工場を持ちながら戦争の被害をほぼ受けなかったといわれています。
それに対しベヒシュタインやベーゼンドルファーは多くの被害を出してしまいました。
ベヒシュタインは一時工場すら無くなってしまっていたそうです。

そんな中、安定的に供給することが出来たスタインウェイが世界のホールを支えたのです。


スタインウェイは世界中の大ホールで使用できるように
パワー。
華やかな音色。
演奏者のテクニックを忠実に表現してくれる懐の深さ。
とても広いダイナミクス。

これらを備えた事で、今や世界中のホールに導入されています。

私はベヒシュタイン信奉者ではありますが、ピアノコンチェルトや大ホールでの演奏会で
あれば、私もスタインウェイを使用してきました。(ホールにベヒシュタインがないのもありますが)



最後に

先日のクリスマス会ではスタインウェイの本当にいい音を出した生徒さんがいました。
その音にびっくりして一歩下がってしまったのが残念ですが…

もっと、いいピアノに触れる時間を増やしてあげたいな。
ホフマンのグランドを教室に導入するのも面白いかもしれません。(笑)


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