コンクール終了

昨日で今季のコンクールが終わりました。

今年はなかなかドラマがあったコンクールとなりました。

入賞は今年は一人だけでしたが、十分能力があるにも関わらず実力を発揮できなかった生徒さんが殆ど。

その時の演奏順やプログラム構成、その日のコンディションなど決して実力だけとはいかないコンクール。

もちろん非の打ちどころのない演奏ができればいいのですが。

一番心配なのは、今回の失敗によってピアノを弾くのが怖くなったり、ピアノが嫌になったりすることでした。

今年は本当に心配しましたが、みんな次回は頑張ると話していると聞き、ほっと胸をなでおろしました。

ひとりで舞台に立ち、演奏をする生徒さんたちの勇気に拍手を送りたい。