使い方次第で・・・

大人の学び直しにも人気のピアノ教室

福岡県北九州市八幡西区近く中間市の「西田和美ピアノ教室チェンバロ教室」です。

いつも当教室のブログをご覧いただき、誠にありがとうございますm(__)m。


今日はレッスンには欠かせない「楽譜」についてのお話です。


チェンバロのレッスンに当教室へ来られている

大人シニアのYさんは、現在レッスン歴17年目

バッハやヘンデルなど、たやすく入手できる楽譜の曲は

たくさん勉強されたので、今回はちょっと趣向をこらして

Padre Antonio SolerのFandangoの曲を選んで

その曲をとあるホームページから入手して印刷しました。


曲を探していた際、ホームページには

製本された楽譜と原本の楽譜の両方があったので、

良い機会と考えて、両方を印刷して見比べました。


通常、この曲だけではなく

ほとんどのクラッシックの曲の原本は「手書き」で書かれており

我々にとっては読みにくいと思います。


印刷技術の進歩のお陰で、現在は製本された楽譜を使用できるので、有難いかぎりです。


ただ、確かに製本された楽譜は演奏しやすいですが

曲を理解して解釈するには、原本を見る事はとて良いも勉強になります。


昨今は、直ぐにネットで入手できるので、これまた有難いかぎりです。



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