♪ドイツ国歌

体調くずしやすい時期ですね。
インフルエンザも流行ってきているようなので
十分にきをつけたいですね。

サッカーの試合が昨日テレビであっていました。
私はスポーツにうといのですが
色んなスポーツではよく国歌が歌われていますね。
様々な国歌を聴くのも楽しみのひとつかもしれませんね♪
その中で注目したいのが、ドイツ国歌！
実はハイドン作曲なんです☆

ピアノ教本のバイエル、
ブルグミュラー、ソナチネとすすむと
ソナチネの最後にハイドンのソナタがでてきますよ。
ハイドンは、ベートーベンやモーツァルトと同じくらいに活躍したオーストリアの作曲家です。
生涯で交響曲を100曲以上も作曲しているので交響曲の父ともいわれています。

イギリスに滞在していたハイドンは、
そこでイギリス国歌をきいて、
祖国のオーストリアにも国歌があったらなと思い、オーストリア帝国の皇帝のために「皇帝賛歌」という曲を作りました。オーストリア帝国が崩壊するまでは国歌となっていたようですが、今では違う曲になっています。
そして、
その曲のメロディーは、
1922年以来
ドイツ国歌になったそうです。

ハイドン作曲
弦楽四重奏第77番「皇帝」の第２楽章にもこちらのメロディーが使われていますので
ぜひこちらも聴いてみてください♪

　ゆかピアノ♬