♪ショパンの言葉

お家に閉じこもってばかりの日々。
久しぶりに用事でちょっと外出したらさほど歩いてもいないのに、、、
その夜足が痛くなりました(^_^;)なんとも情けない。。。

さて、今日はショパンの言葉を紹介したいと思います。

『最高の音楽に耳を傾けているつもりで、　
　あなたが聴きたいと思うように演奏してごらんなさい』

『あなたの心とあなた自身を伝えること、　これが何よりも大切なことなのです』

『指を使ってお歌いなさい』

どうですか？心に響きましたか？
ショパンの演奏は魂がこもっていて人の心を掴んだと言われているそうです。

ピアノというのはすぐに弾ける魔法の言葉なんてありません。
とにもかくにも練習です。
多少のコツはあるでしょうけれど努力なしに弾けるようになろうなんて甘いのです。
弾けるまで頑張るから弾けるんです。
このように書くと練習の大変さがクローズアップされたようになって
心苦しいですが事実なのです。
音楽が好きな気持ち、
どうしても弾きたいという気持ち、
うまくなりたいという気持ち
この気持ちを忘れずに根気よく練習に取り組みましょう。

日の当たらない成功するかわからない場所で、
ひたむきな努力ができる人は素晴らしいと思います。
もし成功することがわかっていたら努力できる人はたくさんいるでしょう。
そうじゃない場合において頑張れることそれこそが才能であると私は思っています。

ピアノを習うということにおいて、
私が自分の生徒さんに伝えたいことを２つお話させていただきます。

まず１つ目。
弾けるようにコツコツ努力してほしいということ。
その暁に目標達成したらその喜びを糧に成功体験を積み重ねていきましょう。
この経験がきっと将来、
苦しいことや辛いことを乗り越える強さや自信に繋がると思っています。

2つ目。
人が音楽を奏でるということはどういうことなのか。
音を鳴らすだけではないということ。
音楽を通して心の景色を彩り豊かなものにしたり、
表現できるようになってほしいと切に思っています。

ショパンの言葉からも感じられるように
それこそが音楽の醍醐味だと私は思っているから。

ショパンの言葉に寄せて・・・。

　ゆかピアノ♬