♪今思うこと

連休といっても
今年はピンときませんね。

鳥や花が季節を楽しむ様子が
うらやましく感じます。

生徒のみなさまいかがお過ごしですか？

当たり前だった日常が失われて、
学校に行けたこと、勉強できたこと、
友達に会えたこと、
疑うことのなかったありふれた日常や普通だったことが
今ではとても有り難く感じます。

実は、去年より
３月末～４月初旬にスペインへ行く予定をたてていました。
去年のうちに全てのチケット手配をしていました。

今年１月に中国で感染が確認され、
初めはまだあまり関係ないと思っていました。
日本で感染者がではじめ
少しずつ少しずつ
スペイン行けないかもと思うようになりました。
それでも
まだ気をつければ大丈夫と思っていました。

２月になり
クルーズ船のことがニュースになり、
ウィルスのことも徐々にわかってきました。
重篤になる方のほとんどは、
年配者や基礎疾患のある方であるといわれ
他の人は軽症だとか、子どもの感染例もないようなことがいわれていました。
過信から
自分は大丈夫だろうと思っていました。
でも、
私が動くことで
リスクがある方に知らない間にうつしてしまったら
とりかえしがつかないと思いました。
それが一番こわかったです。
そのため
航空券などキャンセル料がかかりましたが、
旅行中止の決断をしました。

その後
２月下旬には、入国や出国の制限が出て
航空券のキャンセル料が無料になりましたが待たずしてキャンセルしたので戻ってきませんでした。

チケットを予約していたスペインやフランスの各施設に
メールで事情を伝えたり、キャンセルしてもらったりする中で、
スペインの方々は、お見舞いのようないたわるあたたかい言葉をかけてくれました。
まだ、その時は
ヨーロッパでは遠くアジアでおきていることという感じだったのです。


３月になり、ヨーロッパは
一気に感染拡大、ロックダウンと
なりました。
信じられない速さで信じられないことがおきています。


３月から
もうすこし
もうすこしと
４月になったら、５月まで、
５月になったら、、、
と、おさまる日を待ち続けていますが
おさまる日を待っているだけでは厳しいと感じています。

先日
新たな感染者がゼロだった韓国でも
ワクチンが開発されるまでは注意を緩めてはいけないと
今後２年間のガイドラインがだされました。

ワクチンが認可されるまで
まだまだ時間はかかると思います。

仮に緊急事態宣言が解かれ
感染者がでなくなったとしても
制限やストレスのない
全く以前と同じ生活ができるのでしょうか？
ワクチンがない以上は、そのような生活はできないと思います。

手洗いしたり
マスクをしたり

現時点
ゆかピアノでは
５月もオンラインレッスン続行です。
おうちの方々には
お子さまのピアノの勉強をストップさせないために
多大なるご協力をいただき心より感謝しております。

今後も
世界、日本、大分、
ウィルス、
様々なことを報道や紙面で勉強して
みなさまの安全、
自分ができることや責任を踏まえ
その都度真剣に判断してまいります。

世界中で、このウィルスの感染が１日でも早く収束する日がきますように。

さあ、生徒の皆さん！
５月も歩みをとめず
頑張ろうo(^-^)o

　ゆかピアノ♬