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ピアノレッスンで身につく品性

こんにちは。

楽しみながら成長!
世田谷・三軒茶屋・下北沢
村田ピアノ教室の村田あや子です。

お立ち寄り下さりありがとうございます♡
今日はちょっと長いですが、どうぞ最後まで
お付き合いくださいませ(^^♪

品性や品格
それは私が両親から受けた
教育のうちの一つです。


よく父からは
「そんな品のない言葉を
使ってはいけない。」
と言われたことを覚えております。

母からは何かを言われたというよりは

日頃のその姿から学んだように思います。


それは

所作
話し方
身に着けているもの…

色々なところに表れるものです。


さてピアノのレッスンですが

私は小学校1年生の頃から
個人の先生に通いはじめました。


先生のお宅に伺ってレッスン室に入って
「こんにちは」とご挨拶をします。


その時に同時に頭を下げてお辞儀をしますが

当時、
つい先生を見ながらご挨拶しようとしてしまい
顎が上がったままだった事を

何度も父から注意された記憶があります。


ピアノと同時にバレエも習っておりまして
当時は、森下洋子さんがご活躍で
憧れのバレリーナでした。


捻挫が癖になってしまい
バレエは辞めてしまいましたが
森下洋子さんのことはかわらず好きでした。



中学生になってから
確か母が買ってくれました本に
「プリマ誕生 ― 森下洋子」
という本がありまして、

その中に

「舞台での気品」として

「舞台での気品の出し方は、
バレエの教則本には書いてありません。
それは教養はもとより、
日常生活でのちょっとした思いやり
まさかの時に決然と立つ責任感
このような眼に触れないことがらが
土壌になっているのです。
舞台での気品は舞踏手の
かくれた心をうつし出した結果なのです。」

とあるのですが

中学生になって反抗期もあった頃でしょうが
とても印象深く残ったのでした。

この言葉は
息子たちにも伝えてあげたい言葉のひとつです。
(男の子にも品性があったほうが良いと思うのです!)


また、その後別のピアノの先生のお宅では
レッスン後にお茶を 出してくださるのですが、

気付くと姿勢を正してきちんと頂くように
意識していたように思います。


振り返ってみますと両親から直接学ぶだけでなく
ピアノに通ったことで

先生という大人の人に対するご挨拶などの所作を

日頃からの両親の教育を実践する場所として
無理なく身に着けたことはその後の人生にプラスと
なっているように思います。


大人になりました現在も品格品性については
完璧とは言えないと思い、学びは続いております。



皆さまは
品についてどう思われますか?


今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました❤️


世田谷・三軒茶屋・下北沢 村田ピアノ教室


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