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映画「蜜蜂と遠雷」

こんにちは。
お元気でお過ごしでしょうか。
先週末は日本中が祝賀ムードでしたね。
令和が始まって早いもので半年です。
皆さまにとって益々
いい時代となりますように。


さて先月のことになりますが、
ピアノコンクールの映画
「蜜蜂と遠雷」を観てきました。

主な登場人物となる4人は、
元天才少女、音楽エリート、
楽器店に勤めるサラリーマン、
正規の音楽教育を受けていない
少年など立場はさまざまで、
それぞれが悩みや葛藤、
そして大切な思いをかかえながら
コンクールに挑むお話です。

誰も否定されない、
それぞれが輝く描き方をされて
いるところがいいなと思いました。

ピアノ演奏は、
以前ブログでも取り上げましたが、
川村尚子さん、福間洸太郎さん、
金子三勇士さん、藤田真央さんが
担当されており、
オーケストラは東京フィル、
指揮は円光寺雅彦氏。
音楽だけでも楽しめそうです。


映画を観て二つのことを思いました。
まず一つは音楽の道は、
本気で頑張る人に「開かれている」
ということです。

実際に音楽専攻ではない方が
大きなピアノコンクールで
優勝することもありますし、
この映画のモデルにもなった
国際コンクールで以前優勝した方は、
自宅にグランドピアノを
所有していなかったとのこと。

勿論それをカバーするだけの
並々ならぬ努力があってのことだと
想像できますが、
ピアニストになる道のりは
実際にさまざまです。

レッスンのことで言えば、
ピアノを始めようと思えば
誰でも始めることができるのですね。
目の前のドアを開けるかどうかは
自分次第です。

もう一つ感じたことは、
コンクールは「終わり」ではなく
「始まり」であるということ。
今後4人がどんな道を歩んだとしても、
悩みや葛藤がなくなることはないでしょう。
それらも含めて人としての
「輝き」だということです。


普段あまりクラシック音楽に
馴染みのない方でも
楽しめる映画だと思ますし、
演奏経験者はじめ、
悩みや葛藤を抱える人にとっては
何か心が救われるような映画、
そんな気がしました。

ご興味がおありの方は
一度ご覧になってみては
いかがでしょうか。


それでは、
今日も皆さまにとって
素敵な一日になりますように。


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