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いろんなピアノがある

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みなさまこんにちは。
ブログを見に来ていただきまして
ありがとうございます。
あっという間に師走ですね。
元気でお過ごしですか?

学校や部活、
習い事に塾通いなど…
何かと忙しい子どもたち。

つい親心が出てしまい、
「大変な時はお休みしていいんだよ。」
と言ってしまうこともありますが、
ほぼ全員が休まずに来てくれます。

先日は
「ピアノのある日が一週間の中で一番好き。」
と言ってくれた生徒さんがいて、
嬉しくて涙が出そうでした。

さて、ピアノは一台一台違っていて、
それぞれに個性があります。

鍵盤のタッチ、
音色、
音の鳴りの良さ、
音の伸び、
ペダルの状態、
などなど…
挙げればきりがありません。

鍵盤が軽ければ弾きやすいかというと
そういうことでもなく、
音色のコントロールが
非常に難しかったりします。

ピアノの元々の個性もありますし、
調律や置かれている環境、年数などの他、
その日のお天気や湿度、気圧によっても
状態がわっていきます。

大切なのは、
自分が奏でている音を
自分の耳でよく聴きながら、
そのピアノで一番美しく響く弾き方を
見つけていくこと。
家での練習をそのまま再現するのではなく、
その場で「調整」してみることです。

いろいろなピアノを弾いてみるのも
いいと思います。

エレクトーンの場合は
個体差はそれほどないと思いますが、
演奏する場所によって
聞こえ方は変わってきますし、
音楽ジャンルが変われば
弾き方やサウンドの作り方も
変わってきます。

サウンドには「旬」がありますので
音量のバランスやブリリアンス、
リバーブなどを見直して、
新しい状態にしておきます。


時々楽器店さんに行きますが、
エレクトーンや
電子ピアノの技術の進化も
本当に素晴らしいものがありますね。

もう「電子ピアノ」という枠では
語れないような楽器もあり、
その技術にはいつも驚かされます。

もちろんほぼ完成形の域に
達していると言われる
アコースティックピアノも
進化していますしね。


ピアノを置くスペースや騒音を気にされる方が
たくさんいらっしゃると思いますが、
その優しいお心使いにも応えられるように
開発が進んでいるのですね。

技術に助けてもらいながら、
よりたくさんの人に安心して
音楽を楽しんでいただくことが
できたらと思います。

音楽に携わる一員として、
製造や開発、技術の方への
感謝の気持ちやリスペクトを
持っていたいものです。


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