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ノーベル賞受賞のニュースから考えたこと

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みなさまこんにちは。
朝晩ひんやりするようになってきましたね。
風邪などひいていませんか?



さて先日ニュースを見ていましたら、
日本人のノーベル賞受賞のトピックスが
目に留まりました。

がんの免疫療法の薬「オプジーポ」の研究で
京都大学の本庶佑特別教授の
ノーベル医学・生理学賞の受賞が
決まったとのこと。
素晴らしいですね。

10月3日付の東京新聞で本庶教授は、
「がんは死なない病気になる日がいずれ来ると思う。
 時間の問題でしょう。」
と語ったそうです。

心強いですし、
本当にそんな日が来てほしいと思います。




もう一つ、
私はこの言葉の中に
注目したところがありました。

それは、
「がんが死なない病気になる日がくる」と
明るい希望を持ち続けて
研究チームを引っ張っていかれる教授のお姿です。


もし仮に(ありえませんが)教授が、
「がんは何をやっても無駄。効く薬なんてありえない。」
と言っていたらどうでしょう。

チームは研究する気を
なくしてしまうのではないでしょうか。



もう少し身近な例で言えば、
もし仮に運動会や部活の試合で誰かが、
「今度の対戦チームはすごく強いから、練習しても絶対に負ける。」
なんて言っていたらどうでしょう…

勝てるものも勝てなくなってしまいそうです。





私たちには毎日
いいことも、よくないことも起こりますので、
どんなときも明るい希望を持ち続けるのは、
言うほど簡単なことではないでしょう。


でも、だからこそ、
希望を持ち続けることができたら
自分自身のモチベーションを保つことができますし、
チームの一人一人の力が引き出され、集まり、
大きな力になり得るのではないかと思いました。




ピアノに置き換えてみると…

例えば、
「いつかあんな曲を弾いてみたいな。」
「あんな演奏ができたらいいな。」など、
ワクワクするような気持ちを持つようにしたり、

保護者の方はお子様に、
「ピアノっていいね。」
「音楽っていいね。」
「その曲好きだな、なんていう曲?」
「練習がんばっているね。」
など明るい言葉をかけてあげるといったことでしょうか。

今日の小さな一歩が、
とても大きな力につながるかもしれません。

今回のニュースを見ながら、
そのような明るい見通しをもって
物事に取り組むことの大切さについて
改めて考えました。



それでは。
気温差がありますのでお体に気をつけて。
今日もいい一日をお過ごしください。


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