日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

「月謝」という言葉に込められている気持ち

ピアノ教室.COM

こんにちは。
先日講師をしている仲間が
きれいな月謝袋を見つけたというので、
オンラインで見せてもらいました。
和紙でできた素敵なお品でした。

聞けばその袋は生徒さんから月謝を
いただく時に使うものではなく、
自分が習い事の先生に
お渡しする時に使う
ものなのだそう。

細やかな心遣いに驚きながら、
受け取られる先生も
嬉しいだろうなと思いました。

私も今まで多くの方の
お世話になってきましたので、
失礼がなかったかと
少々反省をしながら、
今後も教えをいただく機会が
あると思いましたので、
「月謝」について
改めて調べてみました。


お月謝とは、ピアノ、習字、
お茶、お花などの習い事をするときに、
先生にお支払いするお礼のこと。

個人的に技能などを習う場合は、
月初め(その月の一番初めのお稽古のとき)に、
封筒にその月の分のお礼を
きれいなお札で入れて渡すのが
通例とされています。


月謝には先生に対する敬いの気持ちを
お金で表している意味もあります。

先生の貴重な時間を割いて
教えていただき、
自分の技能の向上の指導を
していただくという考え方です。

お金を払っているのだから
教えてもらうのは当然という
態度ではないのです。


…そのような真心を受け取った
先生の側もまた、
いただいたお月謝以上の
お稽古をと真心で返す、
そんな心のやり取りが
見えてきました。

単なる対価の受け渡しではなく、
先生と生徒の関係を大切にしたいという
双方の気持ちが込められて
いるように思いました。




教室サイトオープン♪
募集状況やお問い合わせはこちら。
https://sakamoto-piano.jimdosite.com/


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑