たのしいピアノレッスン！の抱える矛盾　　　

２歳からの完全個人レッスン
福島県郡山市台新むらかみピアノ教室
村上明菜です。




たのしいピアノレッスン！



をうたっていながら、実は
私がいつも疑問に思っている矛盾が
ありました。´д` ;



レッスンはいくらたのしさを
うたっていても、やっぱり習うもの。
全然なんの縛りもなく、自由に
ひいていればいい、というものじゃ
ないですよね。



そこがたのしい！と思えなければ
そもそもピアノレッスンなど、
たのしくないのでは？




テクニック練習、、
ふよみ、
ゆびのたいそう




どれひとつとっても
独学でもピアノは習得できますから。



こんなこと言いながら、
たのしさを優先したいなら



ピアノレッスンなど必要ないのでは。




と、考えた時期もありました。




ピアノをならうことのメリット
については、後述しますね。




そんな矛盾を抱えている私が、
現在、得ているひとつの結論があります。





それは
『ものをならう姿勢』を
早い時期から
先生と子ども達とのコミュニケーション
のなかで、なるべく早く身につけること。



そして。



先生の出してくる指示が、やっていて
たのしい！と思えるように
誘導すること。



その上で。
もっともこだわっているのが。



レッスンのなかで
なるべく『ねばならない』（使命感）
をなくしていきたい。





ピアノのレッスンはむかしから
この『ねばならない』があたりまえの
世界です。



私自身。小さい頃。
出来なければ、何度でもやらされるし
怒られるし、
先生がやりなさい、、と言った曲は
好きでなくても、やるものでした。



でも。正直。
全然ピアノが
たのしくありませんでした汗。




だから。
今はそれとおなじこと
みんなにさせないようにしよう、
と決めています。



レッスンまで１週間かけて
ひくものは、子どもたちが
たのしくひけるもの、
ひきたい！と思えるものを・・

　

そして。
レッスンの一瞬一瞬が、
わくわくしたものでありたいラブラブ




私のとらわれてきた枠組みをはずす
今さらながらとりくみでもあり、
日々挑戦です炎



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