手のかたち、からだの使い方

こんにちは。いはらピアノ教室のいはらまおこです。
ご無沙汰しておりました。
秋の演奏会ラッシュが終わり、ひと段落です。

さて、ピアノを弾くうえで、手のかたちや手首の高さなど、
からだの使い方がとても大事です。

入会数か月の小学生ちゃん。
指のかたち、手のかたちをよく意識して練習してくれているのがわかります。
ピアノをはじめてまだ数ヶ月ですが、フォームがとても良くなってきて、出る音もとてもしっかりしてきました。

左手の親指がまむし指のようになってしまいがちだったのですが、
親指の第2関節（付け根のところ）をピコッと出す体操をおフロでやってね♪と言ってから1か月。
親指のかたちもとても綺麗になってきました。
すごい！
継続は力なりですね。

ピアノをある程度の年数やっている方も、弾き方のくせや手の癖がついてしまっていることがあります。
私もついついやってしまう手の使い方もあったりします。

からだの癖を直すのは大変。でも意識して続けることが大切だなと思います。
たまに思い出してやるだけでもいいんです。それを続けていくことが大事。
なかなか変化は感じずらいかもしれませんが、音や弾き方の楽さなどが変わってきます。