ピアノの経験が、ありません。大丈夫でしょうか？

これはよくあるご質問です。

ピアノの上達には練習が必要ですので、保護者の方にはお願いをしています。

ただし、小さなお子さんは別として、ずっと付きっきりで練習を見てていただくわけではありません。

将来、楽譜を見てピアノを演奏し、音楽を楽しめる、音楽的自立のために、おうちでのサポートをお願いします。

では、具体的にサポートとは？

それは、時間だったり、空間であったりします。

時間とは、登校、登園前、夕飯の前、遊びに行く前、おやつの前など、各ご家庭にあったピアノの時間の確保。
習い始めから、保護者の方には習慣となるよう、後々「練習しなさい！」を言わなくてもいいようにおねがいします。

空間とは、ピアノの置く場所。ある年齢までは、保護者の方の、目、耳、気配！の感じられる場所に置くのが望ましいです。ただ、テレビのある場所で,家族がいつも見ていて弾けないなどとなると、練習の習慣がつきにくいので、その場合には、時間との兼ね合いも考慮が必要です。


そして何よりも、保護者の方にはお子様のピアノの上達に関心を持ってレッスンを応援して下さることが最大のサポートとお伝えしています。


今在籍されているピアノのご経験のない保護者の方も、とてもお子様と良い関係でサポートしてくださっています。

感謝！