ウィーンでの裏話☆気候編

ウィーンから帰国して、
ちょうど１ヶ月☆

時が経つのは早いものです!!

ウィーンから日本に帰ってきて、
一番始めに思ったこと★

それは・・・

ジメジメとした
湿気！！

生まれてこのかた数十年。。

日本特有の湿気に関しては

もう

当たり前すぎて、、、

慣れ過ぎて、、、

ここまで深く考えたことも、
感じたこともありませんでした…

なんでも、
日本でピアノが作られるようになったのは、１９００年代初頭。

日本はヨーロッパに比べて湿気が多く、
木目のピアノだと劣化する恐れがあったので
湿気に強い漆を使ってピアノを塗装したんだとか！

湿気から守るため日本で作るピアノには黒い漆が塗られたけど、
黒いピアノは高級感があり、演奏者を引き立てると世界中で広まって
現在、黒いピアノが定着したそうです☆

・・・と、ＴＶ「林先生の初耳学」で言ってました。

なるほど～～
昔から日本は湿気に悩まされていたのね～

でも、この嫌な湿気のおかげで
黒いピアノが誕生したので

ちょっぴり、、、

日本の湿気に感謝（笑）

ん゛～～

でも、やっぱり帰国して
まずはこの湿気と時差ボケに
体調を戻すのが大変でした(^_^;)

８月のウィーンは、
最高気温が２４度～２６度。

それでも夏なので、やっぱり暑いのですが
湿気が少ない分、嫌な暑さでは無く、
空気がサラッとしていて、爽やかで過ごしやすいのです☆

宿泊ホテルには、
エアコンがなく、
大きな扇風機がテーブルの上に！！

最初は、
真夏にエアコン無しで、眠れるかな～

と不安でしたが

この巨大扇風機で問題なく
８月中旬の２週間を過ことができました★

ウィーンに住みたい♪

と本気で思うほど、
気候が良かったです☆

今年の日本の９月は特に
記録的なジメジメした猛暑日が続いたので
余計にその差を感じました!!

でも、、、

ようやく秋風を感じるようになり、
日本ならではの四季の移ろいも、
素敵だなぁと感じる今日この頃です(*^^*)