｢蜜蜂と遠雷｣ ついに読破！

今朝、
テレビ『題名のない音楽会』で
音楽コンクールのお話が取り上げられてありまして、
すっかりはまって見ました(^-^)

昨年１１月の浜松国際ピアノコンクールを思い出し、
聴ける時はライブ放送で見るほど魅了されました♪

発表会に向けて忙しく過ごしている今日この頃、
ある日、
本好きの主人が一冊を手に、
是非私に読んでほしいとサプライズが!!

なんでも図書館の本を予約して、
１年半待ったとのこと！
(購入した方が早いのでは…とはとても言えませんでしたが)

本の厚さが３㎝ほどある読みごたえのある本。

それは、

恩田陸さん『蜜蜂と遠雷』

史上初の快挙となる直木賞と本屋大賞のＷ受賞を果たした本☆

予約してきた本なので、
返却期限は２週間。。。

忙しいこの時期には厳しいかな～と、
再び予約しようかと調べてみると、
後の予約数がなんと780件!!

す、すごい、、、

なんと図書館の予約ランキング１位の本だったのです！

今、その貴重な本が回って来てるんだと思うと、
よし！読むしかない目と気持ちを切り替え、
ついに返却期限に間に合って読破★

音楽コンクールのお話にまたまた
浜松国際ピアノコンクールを思い出し、
光景を重ね合わせながら
読破しました!!

なぜか
本を読む度に、
無性にピアノが弾きたくなる衝動に駆られ、
逆に発表会前のこの時期に読んで良かった～
と思いました。

演奏する時の微妙な心の変化が巧みに表現されてあり、
この気持ち分かる分かる！と、
すっかり虜に♪

映画化され、
今年の秋に公開されるとのこと(*^^*)

絶対！観に行きます☆