ピアノセミナーを受けて

11月に2回の行われた馬場まさよ先生の「目からウロコのピアノ指導法」のセミナーを
受講しました。
　＊譜読みが苦手な生徒を指導するには・・
　　　譜読みが楽しく弾ける為には読譜力は重要。
　　　その読譜力をつけるためには、
　　　与える教材の「量」「スピード」「難易度」を変えてみては～という内容です。

　　レッスン教材の与え方の工夫で、子供のやる気を引き出し、楽しく上達していける指導法を　　具体的にテキストを使って体験談を交えまがらお話してくださいました。

　
12月に入ってからは今野万実先生の「ピアノの先生が知っておきたい導入期の指作り
音作り、耳作り」セミナーを受講。
　　ここでは指作りを「はじめてのギロック」で導入の指導法を
　　先生は、100きんや300円ショップで売られているグッズを使って打鍵する感覚を
　　体験させておられます。子どもの目線で、子どもにわかりやすく子どもが楽しんでやれるこ　　とが大切だということ。
　　
　　また、ギロックは私も大好きな作曲家です。はじめてのギロックを使用しながら
　　ノンレガート・レガートに始まり色々な音楽表現などをこの曲集では十分に吸収していける　　素晴らしい教材だと思います。
　　そして同時に私自身も１曲1曲ごとにその曲に対しての創造力豊かな感性をもち指導してい　　かねばと思いました。

　　　どちらのセミナーもとても参考になり、早速グッズや教材をレッスンに取り入れています
　　　先日購入したばかりの料理に使う「はかり」には生徒さんもお母さんも興味津々でした。