Aさん、ピティナのステップに初参加

小学6年生のAさんが12月に行われたピティナのステップに初参加しました。
ピティナとはピアノ指導者を中心とした17000人の会員から成る音楽教育団体です。
ステップはピアノを始めたばかりの方から継続して学ぶ方、音楽を楽しむ方まで自分の目標目的に合わせて参加出来るステージのことです。ステージではピティナの指導者の先生方（2名か3名）が、演奏者の目的に応じて講評という形で色々とアドバイスをして下さいます。
今回参加した生徒さんはピアノを始めたのは小学4年生の半ば。ピアノを習うのが夢でやっとそれがかなったと嬉しそうにレッスン当初には、お話してくれました。
そして昨年の3月に発表会に始めて参加。ブルグミラーの「別れ」を堂々と感情豊かに演奏できました。
発表会以外にもピアノを演奏する経験ができるステップがあることをAさんに伝えると、
それに出たい～！　人前で弾きたい、もっと上手くなりたい！ということでステップに初参加しました。演奏する曲はブルグミラーの「タランテラ」とギロックの「子守歌」
演奏後の本人の感想は、{ちょっとミスってしまった}と悔しそうでしたが、いやいや、2曲とも普段通りの演奏ができてましたよ。
また、他の参加された方々の演奏もとても刺激になったようです。

アドバイザーの先生方の講評を参考に、これから演奏する上で必要なことを練習や経験を通して邁進していってほしいと思います。