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フォルテ

こんにちは。高木ピアノ教室です。
先日、レッスンである生徒さんの保護者からこんな質問がありました。
"フォルテで弾こうとすると、弾き急いでしまう。
子供にどのように伝えれば良いか。"というものでした。

ロシア奏法では、音に空気を含ませる、という言葉を使う事があります。
鍵盤と指の距離をあえて広くとって、出したい音にその鍵盤との空間の空気をギュっと凝縮して鳴らすイメージです。
不思議と、密度の濃い、遠くに飛ぶ音が出て、エネルギーを音に含むことが出来ます。
もっとも、指の付け根(第三関節)や手首の支えが出来ていないと、ただのぶつける音になってしまいますが…(^^;)

その生徒さんはまだ年長さんなので、少し早いかな?と思いつつも、保護者の方にはお話させて頂きました。


"ロシア奏法"と、奏法のお話をすると、家はそんなに本格的に習いたい訳じゃないし…、初めてピアノを始めるのに、難しそうだしハードルが高い…
などと仰る方も中にはいらっしゃいますが、
奏法は、小さいお子さん達にそんなに難しい話をする訳ではありませんし、気が付いたらいつのまにか身に付いている、というように教材や指導法などは年齢、レベルに合わせておりますので、どうぞ気軽に考えて頂ければと思います(*^^*)

指や手を傷めずに、生涯楽にピアノを弾けるための奏法だと考えておりますので、
あまり興味がない、という方も是非一度体験に来て頂ければと思います♪


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