音楽の楽しみ方（インプットとアウトプット）

好きなミュージシャンはいますか？

好きなミュージシャンのライブやコンサートに行ったり、CDを聞いたり、テレビやインターネットで最新の情報を見たり聴いたりすること、また、教室に通って音楽を習う、教則本で勉強すること、それらは受動的楽しみで、ふだん楽器をやっていない人でも誰でもしている楽しみ方です。
こちらが受動的楽しみ（インプット）です。

これに対して、能動的楽しみ（アウトプット）が、人間には必要なのです。

受動的ばかりだと、人間なんとなく虚しくなるんですよ。。

音楽においてのアウトプットとは、もちろん自分で演奏（表現）することですね！
そして、もちろん人に聴いてもらうことです。

「人に聴いてもらう」となると、表現の仕方を考えますよね。
その考えること、練習すること含めアウトプットです。たとえ楽譜のあるものでも、同じ曲が、弾き方（人によって）で随分変わりますし。

オリジナルまでいかなくとも、ジャズなどは単純なメロディ、自分の色にアレンジできる楽曲がほとんどで、個性を出しやすいです。