練習以外の大事なこと

練習以外の大事なこととは、それは「曲を理解する」ということです。
いや、それも練習のうちと言った方がいいでしょう。
クラシックならまずは、楽譜（譜読み）から入る場合が多いですね。
ジャズでは曲を聴いて、「この曲かっこいい！弾きたい！」と思って楽譜を探す、なければ耳コピで楽譜を作成。
クラッシックでも譜読みの前にまずは曲を聴くことから始めるべきと私は思います。
今の時代はCDを買わなくても、すぐ聴けるのだから。
ただ、漫然と順番通りや、先生に次はこの曲と言われたから練習する、ではなく。

そもそもその曲が弾きたいのか？は最も重要なところだと思います。

その楽曲の全体像
どんな曲なのか？
まず、４ビートなのか、ラテン・ボサノバなのか？
ワルツなのか？バラードなのか
そしてテンポはどれくらいか
何小節か
構成は？AABA、AABCなのか？
BBAか？そんな曲は多分ないよ笑

まず聞いて、どこがいいのか、どこが好きか
そして、ジャズは特に同じ曲でもミュージシャンによって全く違う曲？と思うくらいアレンジされていることも多いのです。
あ！ここは元のコードではなく、リハモナイズされている！
という発見も。

まず始めにその曲を追求してみる。
その上で練習に入れば、効率よく練習できコスパ最強と思います♪^_^