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クラシックとジャズの架け橋

クラシックとジャズは、多かれ少なかれお互い影響を受けあっているそうです。
(古典派・初期ロマン派の時代にはジャズはなかったので別ですが)
デューク・エリントンやビリー・ストレイホーンの旋律の美しさを考えてみると、頷けますね。
自分はクラシック専門、ジャズ専門と思っているのはもったいないです!
そこで、ジャズ寄りクラシック、クラシック寄りジャズを私なりに挙げてみます。
まずは、ジャズ寄りクラシックから。ほんの一部ですが。

●サティ
ジュ・トゥ・ヴー 、ジムノペティ

言わずと知れた、サティ。私が中学生くらいの頃、ジムノペティがしょっちゅうFMで流れるほどプチヒットしていました。当時「素敵な曲!」と思ったものの、クラシックと言えば、モーツアルト、ベートーベン、ショパン…の耳には、軽いポップスだな、と思っていました笑

ジュ・トゥ・ヴーは、これも20年ほど前、何かのCMで使われていて「素敵な曲!!」と思ったものの、当時ジャズに夢中だったので、楽譜を買うこともなく、、
最近になって、演奏するようになりました。

●プーランク
エディットピアフを讃えて

これ、ジャズでやっている人いるかも?と思い検索しましたが、出てきませんでした。
和声が繊細すぎて、コードをふっても雑になるだけだからですね。
ビル・エバンスほどの人ならできそうですが笑
この左手と右手の音のバランスが、ジャズの響きに聴こえるのかな、と感じました。

●ドビュッシー
前奏曲集1.デルフィの舞姫たち

NHKの番組のBGMに使われていて、これはデューク・エリントンの曲かな?と思い、NHKに電話して曲名を訊いたら、なんとドビュッシーだったのでびっくりした思い出の曲。
エリントンというより、ビリー・ストレイホーンぽい!

●マスネ
メロディー

ピアノ教本トンプソンのNo.3に入っている小品。
ピアノをまずバイエルから入った昔と違って、クラシックの教本としてトンプソンは素晴らしいなあ!と思い、子供に教え始めた頃に知ったこの曲。
こちらは、映画音楽のような良い意味でポップスのように耳に心地よく、また短くて易しいのでちょっと弾いてみようかな、と気軽に弾ける曲。暗いですが笑
ただ、バイエル→ソナチネ→ソナタと進んできた人(私も)には、表現力の面では難しいかも!

挙げてみたところ、全部フランスのピアニストでした。何故に?!


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