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二長調とイ長調の音階

スケール、音階のレッスンを
とても大切にしています。

何を大切しているか?

指づかい
音の粒を揃えて
速く弾く

私が小学生の頃は
先生も私も上記2点に
一生懸命でした。

確かにそこも
とても大切です。
あの練習があったから
今の私があると

でも、その前に・・

例えば、ニ長調
シャープがファとドに付き
レから始め、レで終わる

イ長調は、シャープが増え
ファとドとソに付く
ラから始めラで終わる

昨日の作曲とかもする
感性のある小4女子でも

イ長調はソのシャープが
弾きづらくて、イヤ
ソのシャープなければ
いいのに・・

と思っていることが
よーく伝わってくる
弾き方でした、1回目は

そこでニ長調の音階に
戻って弾いてもらいました

「ニ長調は、○○ちゃんには
 どんなイメージ?」

「小さい子が楽しそうに
 おどって・・」

わぁ、なんてステキなイメージ

「色は?」
「うーん、ピンクみたいな」
 

「では、イ長調弾いてみよう。
 ソのシャープが増えると
 イメージ、色、雰囲気
 どうなるのかな?
 ゆびづかい、音は、まだ
 間違えても気にしないで
 どんな響きかな?って
 思いながら、ゆっくり
 弾いてみて」

そして、小4女子の
イ長調の音階は
1回目より、ずぅっと
「音楽」になりました。
ソのシャープが、きれい✨

楽しかった✨♪✨
 
 


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