日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

スタッカートの方向

先日のレッスンで、とある曲を勉強している生徒さんが、うまくスタッカートができないと仰っていました。

聞いてみると確かに音の切れ(キレ)が鈍いような気がします。

今日はスタッカートのお話し。

普段スタッカートを弾く時、どのように弾いていますか?

えっ?普通に音を切ればいいでしょ?と思った方、実はそれだけではないのです!!

音の切り方には、いくつか種類があります。

・指先だけのスタッカート
・手首で放り投げるようなスタッカート
・指の瞬発力を使ったスタッカート
→音を切った時に手が、鍵盤の蓋の方や真上に動きます。
・腕や肘から動かすスタッカート


など、ただ切るだけではなくて、このように色々な種類があります。

少し難しいお話ですが、
曲の雰囲気や作曲家の系統、曲が作られた時代のピアノを考えるとヒントが得やすくなります。

ぜひ、色々なスタッカートを試して、音色のパレッドを増やしてみてください


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント