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仕事初め。

今日から2020年のレッスンがスタートしました。
まだ冬休みなので、ご旅行や帰省中の方もいらっしゃいます。
今日は、お二人がお休みでしたが、11:20~18:00まで、生徒さんたちが元気な顔を見せてくれました。

年末年始はあまり練習はできないだろうなぁ、と思っていましたが、みんなすごい。
宿題じゃないところまで「やってきたー!」という生徒さんもいます。
冬休み前の最後のレッスンでも「おじいちゃんおばあちゃんに聴かせるんだよー」と、張り切っていた生徒さんもいるので、今週来週のレッスンで どうだったか報告してくれるでしょう。楽しみ。

どなたのブログだったか忘れてしまいましたが、
「ピアノはだいたい年長さんぐらいから始めたとして、今どきの小学生は忙しいから続けるとしても 小学5年生ぐらいまで」というのを読んだことがあります。
お月謝やピアノへの「教育費」がどれぐらいかかるか、(年長さんから5年生までで、月7000円のお月謝だとして、1年間で84000円、6年間で504000円、それから 70万でピアノを買った場合はピアノ代は 6年で割ると 月に7000円の計算/その他に 教材費や発表会費)…という感じの内容だったように記憶しています(数字はうろ覚え)

私が知っている先生も「だいたい小学卒業ぐらいで辞める」「また小さい子が入ってくれば、5~6年は続ける」と仰っていたので、やはり辞めるのは そのぐらい、なのかな?

私の教室は、中3の夏か秋(その後は受験準備)で休会に入る方が多いです。
高校生になって、場所や部活などの都合でまた来れる場合には、戻ってきます。
なので、高校生や大学生の生徒さんも通ってきます。

念のため、6年生の 冬に(時間帯変更も含めて、親御さんと共に)「どうする?続ける?」と確認することにしていますが、ほとんどの生徒さんが「え?辞めることは考えてないよ」と、キョトン。
なので、入る部活や通う中学のタイムテーブルを早めに確認してもらって、春以降の時間を検討することになります。

小学生は忙しいと言っても、中学生ほどではありません。
まぁ、塾やその他の習い事をいくつも詰め込んでぎゅうぎゅうのお子さんは別ですが、親御さんが協力的であれば、しっかりとピアノに向き合える環境を作ってくださいます。
毎日ではなくとも、次のレッスンまでに課題を練習してきます。(年齢や、習い事などによって加減しますが)
なので、小学生のうちに ピアノを弾くための骨格や筋の使い方、楽譜の基礎的な読み方、タッチ、練習方法、伴奏方法 などなど(書ききれません)を、色々 レッスンしていきます。
やはり、お友達が「憧れのブルグミュラー」をすらすらと休み時間に弾いているのに、自分はマイナーな練習曲をたどたどしくしか弾けないのでは、早くに辞めたくなるのは当然。
(その逆の立場だったら、続けますよね、きっと)

もちろん、成長や手の大きさ、鍛え方などによってですが「まだ 今は早いだろう」という曲もたくさんありますが、「安全安全安全」と、いつまでも挿し絵ばっかり多い楽譜だけのレッスン内容だと、周りから差がついた時には手遅れ(技術的にも、精神的にも)になりかねないので、それは 講師の手腕にもかかってくるのだろうと思います。

ピアノは、長く続けられる楽器です。
ただ、スタートダッシュも必要と 常に気をつけてレッスンしています。(厳しすぎないようにも気をつけています…)


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