日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

コンクール

今、仙台ではピティナコンペの地区予選真っ最中。
7月まで続きます。
先日は、青少年ピアノコンクール、ボレロのオーディション、それから、グレンツェンのコンクールもシーズンです。

秋にはブルグミュラーコンクール、バッハコンクールがあります。

コンクールの意義ってなんでしょう?

NHK交響楽団のコンサートマスターをなさっておられる、篠崎史紀さんもおっしゃっていましたが、コンクールはどうしても 優劣がついてしまうものだけれども、大事なのは 自分がそこに向かうまでにどのような努力をし、どんな風にその音楽をとらえ感じ、どんな表現をしたか、ということ。
結果は、あくまでも数名の審査員による「他人」がつけたもの。
勿論、評価ですから、それは是非とも参考にすることです。
でも、「順位」よりも「講評内容」をよく読み、あーなるほど!と思えば、さらに前進していけるのではないでしょうか?

コンクール結果によって、プロデビューの道が開かれていたり、演奏会を開くチャンスを戴けるものもあります。
賞金が出るものもあります。
でも、世の中の演奏家が全て「受賞歴があるか」といったらそうではなく、「有名になるチャンスのひとつがあった」ぐらいで、実際は、学校や先生からたくさんの事を学び続け、磨くことが重要です。
輝き続けるためには、磨き続けるのです。

結果にあぐらをかくことなく、そして、努力を惜しむことなく。継続は力なり。

さらっとやってのけているように見えるかもしれませんが(みえないか…)みんな、血の滲むような努力をしています。
「音楽」「クラシック」というジャンルが、優雅なイメージがあるのかもしれません。

毎日 優雅にランチやお茶会、ディナーで予定表が埋まっているプロは なかなかいないということです。

それだけに、やりがいはありますし、人生 一緒に歩き続ける、裏切らないパートナーでもあります。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑