日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

メリークリスマス!

お隣山形は大雪だそうです。
仙台は、お昼ごろに雪混じりの雨が降りました。
今日から振替レッスンのみなので、私もレッスン室にゆっくり入り、楽譜の整理をしたり、ツリーを片付けたり。
クリスマスの25日は、希望の方が集まってクリスマスコンサートがあるので、教室のツリーは今夜までなのです。

あと少しで2022年が終わりますね。
私は、人前での演奏の機会が多かったです。
トリオやデュオでしたので、合わせも楽しく、本番も心強く。
来年も引き続き、頑張ります。
ぜひ聴きにいらしてくださいね。

生徒さんたちも、コンクールにチャレンジして、実力を発揮してきています。
もちろん、最初からうまくいくとは限らないので、挫けず、前向きに、努力を重ねてきた成果ですね。

私が子どものころ、教室の発表会に毎年出させていただいていました。
何人かの先生方のお弟子さんたち、たぶん50人位の参加人数だったかな。
午前の部、午後の部に分かれていた記憶があります。
私はぼーっとしていて、あまり緊張しないタイプでした。
ある先生が、ご自分のお弟子さんに
「いい?お客さんはカボチャだと思いなさい?
野菜よ?だから緊張なんてしないでしょ?」
と、声を掛けていました。
私も、なるほどなと思って、お辞儀の時に客席を見渡してみましたが(変な子ども)カボチャには見えなかった…

学生の時に、教授にその話をしたら、びっくりなさっていて。
現役の演奏家で、世界で演奏活動をしていたその恩師が、
「ジュンコ?お客さんはベジタブルじゃなくて、演奏を届ける相手でしょう?心を込めて演奏して、音楽を伝える相手だよね?
ベジタブル相手だからって、自分勝手な演奏をしてそれで満足するの?」
と、真剣な眼差しで言われました。
そうなんです。自分が演奏するこの曲の、こんなところがすき、ここは夏の森のイメージ、伝わるかな、ここは一緒に盛り上がろうよ!みたいな、一体感が味わえる醍醐味が、発表会、演奏会、コンクールなど、人前での演奏なんですよね。
(ストピもね)
だから、お野菜ではなく、聴いてくださる方に想いを届けましょう!


緊張をしにくくなる方法は、機会があれば書きますね。

あ、補足です。
蕎麦打ちの時や、お料理をしている時、お花を育てる時に、クラシックを聴かせたり優しい言葉をかけると美味しくなったり、綺麗なお花を咲かせたりするんですって。
だから、お野菜に聴かせても意味がないっていう意味ではないですよ〜


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑