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読書。

小説でもエッセイでもマンガでも良いのですが、皆さんは一回読んだら終わり派ですか?
それとも、何度も読み返しますか?

私は、よほど急いで感想を述べなければならないとき以外は、じっくりと時間をかけて読み、そして、何回も読む派です。(すぐに読み返す訳ではなくて、半年後とか、1年後とか、5年後とかそんな感じです。)
面白くないなぁというものは、読み返さないときもありますが。

例えば、主人公の気持ちになって読む、客観的に読む、書き手(作家さん)の気持ちになってみる、主人公の友達側からはどうかな?などなと色々な見方や感じ方ができるし、成長や経験を重ねて歳を取ると、さらに違った見方ができたりもします。
一冊で、色々と楽しめちゃいますね。


楽譜も、そんな感じ。
フォルテって書いてあるから強く!
クレッシェンドって書いてあるからだんだん強く!
リタルダンドって書いてあるからだんだん遅くしました!
ではなく、
「相手(聴き手)に、どう聴こえるか」を伝えるために、タッチやニュアンスでフレーズを表現して、楽譜(作曲者)からピアノに託して表現していくわけです。
何度何度もあれこれと音色を試し、考えながら練習をしていきます。
面白いのは、聴き手の経験や感じ方、考え方で、相手に伝わる感じも変わってくるところ。
感情の隙間にも染み入る音で、音楽を伝えていけたら良いなぁと、日々思いながら、練習をしています。


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