日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

どうして練習が必要なのか?

最近、悩みごとがあります。
ベートーヴェンのソナタ熱情をおさらいしていましたが、なかなか弾けない。

体力が落ちた。
記憶力の低下。
思うように纏まった時間が取れない。

でもこれは、訓練と工夫次第で克服できないことはないです。

問題は…
爪の形。
4歳半からピアノを習い始めて、元旦以外は毎日練習。
学生の時には、長いときには12時間なんていうこともよくありました。
身体の使い方などのレッスンもあったので、疲れることもなく。
アンサンブルや伴奏などの練習や本番も、楽しくて何時間も部屋に籠もっていたりもしました。
特に意識していたわけではありませんが、筋や骨格など、身体は「ピアノ用」に造られていったようです。
大学を卒業してから、プロの演奏家ではなく 指導者の道を選んでから気づいたこと。

練習量が減ったら、爪の形がかわった。

ということ。

がっつり弾いていた頃は、指の先の肉より爪が短くなっていました。
打鍵により、爪が成長しにくかったのかもしれません。
親指も、鍵盤に当たる側の爪が斜めになっています(接地面が丸い)

ピアノ教室.COM

ピアノ教室.COM
ところが、練習量が減ったら、爪を切っても肉よりも上までしか切れませんな。(説明が難しいかなぁ)

こればかりは、今から地道に練習に取り組まないとなりません。
他の曲もそうですが、熱情や他のソナタは、スケール(音階)やアルペジオ(分散和音)がたくさんたくさんでてきます。
爪が長いと指先が立たず、細やかなパッセージが弾けないのです。
日々の練習は「弾けたら(書かれている音が鳴ったら)終わり」ではなく、ピアノ用の身体の維持にも必要です。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑