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蒸しますね。

去年の朝顔から種がたくさん採れたので、春にざーっと蒔きました。
どれも元気に成長してきて、可哀想で間引きできないので、レッスン終わりの生徒さんたちに紙コップを渡し、土と水とシャベルの場所を教えて「持って帰っていいよー」と伝えました。
持ち帰ってくれた生徒さんたちの話だと、ちゃんと成長してツルがぐんぐん伸びてきたそうです。
我が家は3種類のミックスで撒いたので、何色が咲くかはお楽しみ。

アップルミントが成長しすぎたなぁあと覗いたら、カナヘビくんが寛いでいました。
梅雨明けが待ち遠しい。

さて最近、生徒さんの親御さんからのお話で
「感情を込めて弾く、ということをどう説明したらよいか」と聞かれました。
そうですよね、難しい‥
音楽用語にも、エスプレッシーヴォというものがありますが、「表情豊かに」です。
意味が分からなくて百面相をしてくれた生徒さんもいます(関心しました)
ドルチェだって「甘く」だし、カンタービレ「歌うように」だって、うーん子どもたちには難しい。

たくさんの良い音を聴き、たくさんの本を読み、色々な風景を見て、それから、色々な経験をすること。
海外にいけなくても、映像や絵、写真などからも読み取れますね。
作曲家のことを詳しく調べてみるのも良いですね。
親御さんたちにお願いしたいこと。
親だから、つい先回りして助言や手助けをしてしまいたくなりますね。分かります。(←成人しましたが、2児の母です)
あーこれやったら失敗するなぁとか、私がやったほうが早いから今はやってあげよう、とか。
でも。経験は「自分で」が基本。
失敗したら、そこを次からどうやったら良くなるのかを学ぶのが失敗なんです。
負の感情も経験しますが、だからこそ優しい感情や行動も体感できます。
音楽のみならず、全てが経験から人間性が出来上がっていくので、「見守る」ことが大切かと。
もちろん、いつでもフォローできるポジションに居てあげてくださいね。

お子さんが小学生のときと、思春期のとき、20歳、30歳…
音や弾き方がどんどん変わっていきます。
見守ることによって、1番近くで感じることができる幸せ、ぜひ未来で味わってください。


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