絶対音感と同じくらい大切なトレーニング

「絶対音感」など
音感に関しての関心度は
非常に高いです。

音感と比べると
注目度は低いですが

大切な音楽トレーニングが
もう1つあります。

それはリズム感とテンポ感。

「一定の速さで演奏すること」
これって、意外に難しいんですよ！

焦ってしまうのか
どんどん走るように
速くなってしまったり・・・

最初は快調に弾いているのだけれど
途中から
テンポが大幅に遅くなってしまったり・・・

リタルダンド（rit.）と書いてないのに
思い込みで遅くしてしまったり・・・

「ずっと同じ速さで弾くこと」は
当たり前だけど難しい。

オーケストラや吹奏楽、合唱など
集団で演奏する場合は

メンバーの１人でも
途中でテンポが変わったら
ズレてしまいますよね！

ピアノ演奏のように
１人だと気付きにくいのですが

「一定のテンポで終始演奏する」というのは
絶対に必要なんです。

それでは
どうしたらそれが可能になるのでしょうか？

すぐに思いつくのはメトロノームですね。

あくまで私個人の考えですが・・・

メトロノームは
♪曲のテンポ（速さ）を調べたり
♪リズム打ちなどでは効果的。

でも
ピアノの演奏では

機械に頼らないで
自分で拍を刻む
「体内時計」みたいなものを
育てることが大切です。

拍感、拍子感などのリズム感
テンポ感を育てること。

これは音感と共に
とても大切な音楽教育です。

そして演奏には絶対必要！

そして幼い時からの
訓練が大切です。

当教室では、音感と共に
リズム感の訓練も非常に重視しております。

♪～～♪～～♪～～♪～～♪～～♪

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