ピアノが上達したい人は必読です
ピアノは
間違った練習方法を繰り返しても
上達しません。
正しい練習方法は?
上達したい方必読です。
レッスンでよくあること
生徒さまが
弾けないところがあって
「ここから弾いてみてくれる?」というと
「えーっ?最初からの方が
弾きやすい!」
途中から弾こうとすると
指も音もわからなくなって
弾けなくて立ち往生!
「もしかして…
おうちで部分練習ってやったことがない?
全体通す練習しかやってないのかな?」
と聞くと
お子さんたち
ニヤリと笑って
「うん」と答えられます。
当たり!!
図星だね~~!
途中から弾けないのは
部分練習していないからなのです!
部分練習って面倒だし
通して弾いた方が
面白くて楽しいよね♪
でも、通してばかりだと
ピアノは上達しないのです。
部分練習が必要な理由
思いつくだけでも
4つあります。
<理由その①>
1つの曲の中には
難しいところや
弾けないとこが
2~3ヶ所以上はあります。
最初からばかり弾いていると
最初ばかり上手になり
弾けないところが
いつまでも弾けないままです。
上手なところ=大学生レベル
下手なところ=幼稚園レベルだとすると
幼稚園さんが頑張って
大学生さんに追いつかないと
いけないのです。
通し練習ばかり=幼稚園も大学生も同じ回数の練習量
となるので
幼稚園さんと大学生さんの
差は縮まりません。
幼稚園さんが
早く追いつきましょう!
<理由その②>
通して弾くと
人間は細かいところまで
気をつけることができません。
とても大雑把になります!
できないところだけ取り出して
指番号や音の間違いを
注意深く直しましょう!
そして
そこだけ、まず覚えましょう。
注意力、集中力の訓練は
小さなパーツから。
部分練習と
通し練習を
バランスよく行なう。
これが鉄則です!
<理由その③>
自動車でも
時計でも
素晴らしい製品は
1個1個の部品もピカイチです。
部品が不良品だと
良い製品は産まれません。
細かいところまで
部品が磨きこまれると
全体も美しくなります。
ピアノの演奏も同じです。
<理由その④>
発表会などで、
もし途中で止まってしまった時
最初からもう1度弾き直すことは
聴いているお客さまに
失礼です。
止まったところから
弾けなければ困ります。
トカゲの尻尾みたいに
どこで切っても
弾けるようにしておきましょう。
面倒だなぁ…
はじめからの方が弾きやすいよ…
なんて言わないで
毎日コツコツ
部分練習してね!
その積み重ねで
素晴らしい作品(演奏)が
生まれますよ。
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