よくある質問「 才能ってあるんですか？ 」

お母さまからの
よくあるご質問～
「才能ってあるのですか？」

お教室では
体験レッスンご希望の方に
事前にお電話にて
じっくりとお話をさせていただいております。

その時によく出る質問について
書いてみたいと思います。

「ピアノには才能ってあるのですか？」

あくまで私の考えですが
才能があるかないか、は
単純に判断できないと思います。

小さい頃は
さほど好きそうでもなく
あまり目立たなかったお子さんが

小学3年〜４年頃から
急に
とても表情豊かに
音楽を表現できるようになった、
という例を何人も見て来ました。

「音楽を表現する」
楽しさに目覚めてくると
とても楽しくなり
好きになります。

曲との出逢いが
そのお子さんを変えたのだと思います。

そう、
人生は「出逢い」なのです！

お子さんに「出逢い」のチャンスを
作ってあげることが
大切なのではないでしょうか？

ある程度
いろんな曲が弾けるようにならないと

ピアノが
「好き」とか「嫌い」などという判断も
できないと思いますし

小さい頃は
全然練習しなかったお子さんでも

ピアノを弾くことの楽しさ
音楽を表現することの楽しさ…に目覚めると

自分から練習するようになります。

曲らしいものが
弾けるようになるまで

「継続する」ことが
一番大切だと思います！


「発明王」と言われた
トーマス・エジソンは

「努力の人」
「不屈の人」などと言われ

「天才は１％のひらめきと９９％の努力」
という名言を残しています。

「継続的すること」
その「努力」が

その人を花咲かせると
私は確信しています。