日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

ヤマハ543級 演奏・指導グレード試験受験コース

♪ 入会金 5,000円

♪ ヤマハ演奏グレード、指導グレード5~3級を取得するためのコースです。
演奏グレードでは主に即興演奏を、
指導グレードでは、ソルフェージュを行います。
   
♪ 回数 時間
 1回45分 月2回

受験前など、回数を増やしたい場合、ご相談下さい。

 レッスン料
    グレード5級  8,000円
    グレード4級  9,000円
    グレード3級  10,000円
演奏か指導か、どちらかが上の級の場合、
上の級を合格された場合、500円upです。


キツイことを言います。
現役音大ピアノ科の方が受けても、なかなか通らない…。
何故だと思いますか?

ピアノ演奏ばかり一生懸命練習されるからです。
即興演奏が苦手なのです。
即興演奏が出来なければ、どんなに超絶技巧の曲を弾こうが
残念ながら合格しません。

JOCの編曲をしていたご縁もあり、昔、
大御所のハイグレード試験官の先生とお話しする機会がありました。
   
「3級受けにくるやろ?まずは即興、初見からや。
いつ止まるか解らん感じで弾きやんねん。
その後待ってましたとばかりに、ものごっつい曲を弾きやんねん。
曲ばっかり練習してんねんな。
そんなんまるわかりや。ガッカリするで」

苦手なものは誰だって手をつけたくない。
けれど、これが出来なければ合格できないのが、
ヤマハのグレード5~3級です。
でも、試験官を最初の即興で「はっっ!! これは」
と思わせたら、しめたもの。


もう1つ。即興B。モチーフ即興。
作っていったものにくっつけてもダメです。バレバレです。
   
前述の大御所先生
「モチーフもな、3級とかで前奏入れたり、カデンツァ入れたり、
めっちゃ派手な人いてるで。
でもな、それ以外のところと釣り合ってないねん。
モチーフと全然関係ないこと弾いたりしやるし。
モチーフ即興の意味ないやろ。 試験官はちゃんと見てるで」  

どれだけスゴイものを練習して覚えていって、くっつけても、
試験官はプロ。
その場で作ったものか、必死で覚えてきたものかわかります。


作曲って、模様(モチーフ)をあてはめていくだけなのです。
それが解れば、あとはどれだけいろんな和音を知っているかです。
   
5,4,3級で何が違うのか。
もちろん複雑さもあるでしょうが、どのように分かれているか。
それは、トニック、サブドミナント、ドミナントの内の、
サブドミナントの複雑さです。
サブドミナントはいろいろあります。

初見も、手あたり次第楽譜を弾きまくるしか、ありません。
「初見は苦痛です」という声をよく聞きます。
   
でも、なんでもそうですが早道はないし、
時間かけるしかないのです。
好きな曲でもポップスでも何でもいいのです。
「どんなんかな」と好奇心を働かせて楽譜を読んで
「遊ぶ」しかないのです。


もう、慣れです!!
大脳に新しい機能を付け加えるにも訓練が必要です。
すぐにその神経は出来ないけれど、訓練で出来るのです。
   
そして最終的には、手は今現在を
頭は数小節先を考えるまでになれば、その時5級だとしても、
大脳の神経は出来ているので、
4級ではもう少しラクになっていることでしょう。

ピアノ科の超絶技巧を弾かれる方ならなおさら、
即興さえ出来れば鬼に金棒ではありませんか。

もちろん、子供さんも演奏レベルに達していれば、
グレード試験受けれます。
私の生徒さんで5級を、小5で受けて通りました。
中学で4級を受け、通りました。


それと、3級の自作曲、何でもいいと言っても、
自分の演奏技術を活かせる曲を作って下さい。

できれば、ピアノソナタ程度のものを持って行って下さい。
参考にするなら、3級の課題曲程度の曲を作る…と思って下さい。
作曲のアドバイスもレッスンでさせて頂きます。

どんなことをするのか、
言葉だけではわかりにくいと思います。
一度、無料体験レッスンをお受け下さい。
そして、いろいろお話ししましょう。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓
↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント