音楽との時間

先日、ウ゛ァイオリンコンサートで、1曲、ウ゛ァイオリン＆ピアノで演奏させていただきました。曲は、ビバルディ作曲、ナッシェ編曲のウ゛ァイオリンコンチェルト。
言わずと知れたビバルディ、作曲家でもありウ゛ァイオリニストでもありました。編曲者ナッシェもウ゛ァイオリニストでした。
ウ゛ァイオリニストである作曲家の書いたピアノ譜は、例えば、ピアニストである作曲家が書いたものに比べて、声部の導き方、和音の配置、
若干、ピアノにとってはややこしい。
でも、新しい曲が弾けるようになるのは、
やはり、楽しい。

音楽は、演奏しても楽しい、そして聴いても楽しい。感動し、人に感動してもらうこともできる。
心を豊かにする素晴らしい芸術ですが、
練習している時間であっても、日常から切り離された、非日常の素敵な時間を過ごすことができる。それもまた、音楽をやっている良さのひとつかと思います。

リトルピアニストの生徒のみなさんにも、将来、そんな時間をプレゼントできたら素敵だなあ、と思います。
先の長ーい話なので、
肩の力を抜いて、
保護者のみなさまには是非、今の感性でしか表現できない、お子様のピアノをご一緒に楽しまれてくださいね( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆