もっと難しい曲

普段の曲や、コンサートの曲
こんなに難しい曲弾けない、もっと簡単なのがいい!
から　　　　
もっと難しい曲がいい!
まで
いろいろですが

難しい
に、こだわりすぎるとよくないことも
あります。

基礎ができていて
更にテクニック的に難易度高いものに挑戦したい

のでなく

難しい曲のほうがかっこいいから
勉強になりそうだから
早く上達できそうだから

いろいろ出来てないで
曲をすすめてしまうと
その時はなんとか弾けても

土台のないところに建物は建てていけないので
応用がきかない。

しかし
　
かっこいい曲
難しい曲ばかり好んでしまうと

一見簡単に見える曲はつまらない。

後から基礎の足りないところを補って行きたくても
視線の先は更に難しい曲。

勉強し直すことに
意味を感じられず

さかのぼって勉強することがなかなか出来ないケースがあります。

持ってるものを最大限にいかすために

練習習慣はついてるかな
やってることがたくさんあって練習時間確保が大変そうだな
から
その生徒さんの性格
などなど鑑みて

この生徒さんなら

がんばればここまで出来る

という中期的目標をたてること

そしてそれを実行できることは

大事。