泣きながらもがんばる生徒さん

泣きながら、なんて言うと

そんなに大変なの、ピアノって!?

なんて思われるかもしれないですが

練習たくさんするうちに
難しいこと
なんかもちょいちょい出てくると思います

そんなときに負けず嫌い、がんばりやの生徒さんたちは

時に怒りながら、時に泣きながらピアノ弾く

なんてことも経験するかもしれないです。

そして保護者のかたも
時に怒ってしまったり
こっちが泣きたいよ!と思ったり
ここまでしてやらなくてもいいかな

とかいろいろあるかと思います。
　
でも、そんなふうに一生懸命向き合うと

なんか上手くなったなあ

成長したなあ

とか

親も子も得るものがあります。

人によって優先順位は様々なので
　
ピアノは楽譜が読めるくらいでいい

学校の音楽の授業がわかればいい

という考えも全然否定しないです。

もし、ピアノが好きだな、親御さんもピアノが弾ける子になってくれたらいいな

と、思われたら

時々出てくる山を越えると

また見えてくる景色が違って

おもしろいんじゃないかと思います。