手作り教材

ブログを見ていただき、ありがとうございます。

昨日は4月に1年生になる双子ちゃん達のレッスンでした。

今日は外のピアノ教室のレッスンです。



色々な生徒さんがいます。

みんな頑張り屋さんたちです。


小さな生徒さんたちには、まだうまく音譜が読めない生徒さんたちや、分かっているんだけど右手と左手が一緒になると右手に左手が引きづられて弾けなかったりして困っている生徒さんたちがいます。


私は、年中さんが猫踏んじゃった“らしきものを弾いていたので、教えてあげる事にしました。

楽譜ナシで耳と目で見て覚えて少しずつ弾いています。

年中さんはお母様が弾いているのを真似しているので、かなり進みました。

途中手が交差する所が胸キュンになり、大好きなのだそうです。

それで、双子ちゃんの1人に教えてみました。

少しずつ弾けてきました。

1回に4小節位ですが...

楽譜が欲しいというので、弾けたらあげると約束しました。



楽譜を介在せずに耳と鍵盤を見る事だけで弾いていきますが、リズムと手の動きが掴みにくい生徒さんは、やはりなかなか進まないようです。

私は、のんびり付き合っています。



音譜がなかなか読めない生徒さんには、手作り教材やワークを使います。

音譜はすぐに読めるものではありません。

理屈が分かっている大人は、数えればわかるのに！と思うのですが、弾く時に求められるのは見た瞬間に音が出てくる事なのです。

という事は条件反射的に読める事なので、それなりの訓練が必要です。