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シ?レ?いつも悩む!

今日は晴れていますが、寒くて、家の中は今季一番に冷え切っています。

皆さんの所はいかがでしょうか?

今日はいつもの様に3人の幼稚園児の男の子達がレッスンにやってきました。

3人ともミドルCポジションで学んでいます。
3人に教えていて、3人とも同じような間違いをします。
ト音記号のレとヘ音記号のシ、ト音記号のミとヘ音記号のラこれらが時々ガチャ混ぜになってしまうのです。
これってミドルC ポジションから学ぶ為に起こる現象かなと思います。

でも指番号さえ書いてあれば弾いてしまいます。
弾ける事は達成感に繋がるので、悪い訳ではないと思います。

指はどんどん動かして欲しいので、指番号を書き込んで練習してきても、えらいな、上手だね、と言って合格にします。

鍵盤の配置と手の位置の感覚もピアノを弾き始めて日も浅い彼等にとって身につけて欲しいのです...

ドからドまでの音の並びが完全に理解するまではひたすら弾く事が重要だと考えます。

ミドルC ポジション始めると、指番号が左右同じでも音が違うことになかなか気がつかないかなと思い、ピュイグロジェ先生のエクササイズを利用して色々なキーを弾いてもらったり、弾く時に音名を言いながら弾いてもらったりしました。

慣れてくると音名がサッと出てきます。

音名を言いながら弾く時に楽譜を見るようになりました。

今日は、弾いてソルフェのレッスンになってしまいました。
3人には、知っている曲を宿題に出してあるので、ある程度弾けていれば私が伴奏を付けて合わせています。

どの音なのか読めたり、弾けたりする行為がサッとできることで、きっと譜読みが早くなりはずです。

ソルフェも、3音くらい並べて読んでもらうカードを作成しようと思います。

フランスのFormation musicale の教本を見ていて、指導のヒントを沢山思いつきました。
それにtづいては後日。


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