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自分のレッスン

今日は、自分のレッスンに行ってきました。
何故か忙しくて、気忙しくて、曲を山のように溜め込んでしまいました。

行って疑問を整理して、やる気も出てきました。

今、準備している初級レベルの曲がいくつかあるのですが、丁寧に弾こうとすると気がつくと重くなって動きが無くなるのです。
気がついてはいるのですが、弾けば弾くほど気になることが山積されて、それに気を取られて、結局振り出しに戻って...
まるで、蟻地獄に落ちたみたいにです。

例えば、中田喜直先生の「いもむしとちょうちょう」では、いもむしを1音1音大切に弾いてしまうと、とっても重くなるし硬くなります。

どんなに音量やテンポを調整しても軽く、のんびり、ゆっくりないもむしの動きが表現できないのです。
何回弾いても違う!の連続でした。

でも、いもむしと心の中で歌いながら弾くと、ちょっとテンポ速いかな?と一瞬思うのですが、いもむしが動いているように感じるのです。
1フレーズを1呼吸で弾いていることになるのですが、弾いているうちに楽しくなってしまいました。

1つのフレーズを1呼吸で。

今日はこの指摘が非常に多かったです。
ブラームスもレガートにならないと言ったら、呼吸の中に入れないからだと...そうだったわと思い出す状態でした。

弾こうと頑張ると、楽譜を縦に読みがち。
でも、耳は縦に揃っていないのに大丈夫だと勝手に判断してしていて、しっくりいかない理由も分かってきました。

ブラームスは、まだまだ譜読み段階に毛が生えた状態で、もう少し弾きこまないと全体が見えないのですが、ブラームスのハーモニーの美しさに改めて惚れ惚れしました。

また頑張ります。


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